気付けば、世の中は、クリスマスシーズンが到来してるじゃありませんか。
去年の今頃は、妊娠後期に高血圧症がでちゃって、自宅安静、ベッドレストしてたっけ。
生後10ヶ月になる真矢の世話で忙しくなりがちだけど、時間を見つけては、絵本の読み聞かせをするようにしてます。
今回は、クリスマスシーズンにぴったりの絵本の紹介です。
The Elf on the Shelf
by Carol V. Aebersold and Chanda A. Bell
illustrated by Coe Steinwart
ある日、サウスキャロライナに住む義母から、もうすぐ4歳になる息子JoJo宛に小包が届きました。
”随分早いクリスマスプレゼントだな、クリスマスまで待って開封しよう~”と思っていたら、義母から”すぐに開けてね”と催促が。
パッケージの中には、絵本とエルフが。
エルフっていうのは、サンタクロースのお手伝いをする妖精のこと。
この絵本には、サンタクロースは、どうやって世界中の子供たちがいい子かどうかがわかるのか、その秘密が書いてあるの。
サンクスギビングのあたり、クリスマスが近づくと、サンタクロースが子供たちにエルフを送って遣してくれるの。
家にやってきたエルフには、まず、名前をつけてあげること。
するとエルフが”お仕事”を開始するの。
その”お仕事”とは、子供たちが1日どんなことをしたのかを偵察してサンタクロースに報告すること。
(ついでに子供たちのプレゼントのお願いも届けてくれるよ)
毎晩、子供たちが眠ったあと、サンタクロースのもとにエルフ達が集まり、その日子供たちがした、良いことも、そうでないことも、ぜ~んぶ、サンタクロースに報告するんだって。
そして、朝、子供たちが目覚める前までに、エルフは家にもどってくるんだけど、いつも違う場所に帰ってくるもんだから、子供たちが探さないといけないのね。(毎夜、親が、エルフを移動させるの)
ただし、エルフに触ると、魔法が消えてしまい、エルフがサンタクロースのところへ報告にいけなくなるので、決して触らないこと!だって。
エルフは本棚にちょこんと座っていたり、植木の鉢に隠れていたり、誰が一番にエルフを見つけられるかな?なんて楽しみながら、クリスマスを心待ちにするんだね。
ここ数年、クリスマスの新しいトラディショナルになりつつあるのだとか。
エルフは、男の子、女の子、エルフの肌の色が肌色または少し濃い肌の色と、選べます。
これ、エルフをどこに移動させようか、と、親も毎晩楽しめるよ。
ちなみに、我が家のエルフは、”エルピッピ”という名前がつきました。
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