2013年4月12日金曜日

『あかいひかり みどりのひかり』

童話館出版『あかいひかり みどりのひかり』
作 マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵 レナード・ワイスガード
訳 谷川俊太郎
朝、トラック、くるま、馬、子供、犬、猫、ねずみ、みーんなそれぞれの家からでてきて、信号の赤と緑のひかりに従って、でかけていく。
夕方、やっぱり信号の赤と緑のひかりに従って、みんなが家に帰っていく。
あかいひかりでとまれ。
みどりのひかりですすめ。

絵本にしては、少し暗っぽい、地味なイラストだな、というのが最初の印象。
何度が読んでいるうちに、2歳になる息子JoJoが食いついてきた。
特に“あかいひかりで止まれ!STOP!みどりのひかりですすめ!GO”というところが気に入ってるのか、一人でも、じーっと絵を見たりして、赤の信号を見つけては「赤、シュトーップ(STOP)」「グリーン、ゴー(GO)」とか言ってる。



絵本のおかげで、車ででかけると、信号を見るたびに「あかいひかりでとまれ~、みどりのひかりですすめ~」っていうのが、私の口癖になってるよ。
 

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