by Karen Katz
『おやすみのキッス』(講談社)
カレン・カッツ さく
石津ちひろ やく
眠たくて泣いてる赤ちゃんの足や手、ひざにお腹に鼻に耳にと、ママとパパ、おねえちゃんにおばあちゃん、猫と犬、家族みんなが、10回、9回、8回…とチュッチュッチュッとキスをしていきます。
赤ちゃんは、嬉しくて、くすぐったくて、大喜び。
そして、最後のおやすみなさいのキスでスヤスヤねんねします。
息子が生後数ヶ月の赤ちゃんのときから寝る前によく読んでました。
夫が本を読み私が息子にキスをする、または私が本を読み夫が息子にキスをする、と交代でやってたな~。
そのうち息子がキャッキャッと喜んでくれるようになって、2歳になった今では、読んでほしいときに自分からこの本を選んで持ってきます。
そして、(一番はじめがつま先にチューなので)つま足を私のほうに向けて“チューの準備OK”の体制までとるようになりました。
うちの息子の場合、この絵本のストーリーのように、最後のおやすみのキスでねんねしてくれる、というわけではないのですが、“寝る前の儀式”みたいでおもしろいです。
厚紙でできたボードブックなので、丈夫です。
可愛らしい絵のカレン・カッツの世界。
ママやおへそをさがしながらめくる“しかけ絵本”もでてます。
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